尚美学園大学芸術情報学部舞台表現学科ダンスパフォーマンス ダイジェスト

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  • Опубликовано: 5 фев 2025
  • 11月25日(土)尚美パストラルホールにて、芸術情報学部舞台表現学科ダンスパフォーマンス「rassembler(ラソンブレ)」を開催しました。
    こちらは、ダンスコース2・3年生の作品創作力及び技術の向上とモチベーションアップを念頭に、本学ならではのジャンルを横断した内容による発表会を行い、ご父兄に向けた経過報告及び学生の士気向上を図ることを目的とした公演です。
    具体的に1年生、2年生の参加者は振付講師の指導の下、出演者として参加することに徹し各人の技術力向上とダンスの読解力向上に励みました。
    3年生は、作品創作のみでなく公演全体の指揮と運営を担うことで、リーダー力の向上と視野の広がり、社会へ出るための準備段階としてダンスを通した運営力の習得を目指しました。
    <清水典人先生のコメント>
    3年生は創作という産みの苦しみの先にある生み出した実感を身体と空間いっぱいに表現していました。1.2年生は、振り付けに没頭し、テーマを探求し新たな世界を描いていました。今、必要な課題に対して明確に成果を出してくれました。
    <三輪亜希子先生のコメント>
    舞台表現学科ダンスコースのパフォーマンスも無事に2回目を迎えることが出来ました。3年次に上がった1期生は、踊る喜びを体感するだけでなく、自ら創作した作品が観客に伝わるのかと問う意識が高まり、演出面の視野も広がっていました。ダンサーとして、舞台の企画者としての成長に期待が膨らむ公演となりました。
    <出演者>
    舞台表現学科ダンスコース1年生16名、2年生10名、3年生17名、演劇コース2年生3名、ミュージカルコース2年生16名
    計62名
    指導教員:三輪亜希子(専任講師)、清水典人(専任准教授)、後藤いずみ(非常勤講師)、北尾亘(非常勤講師)
    平山素子(客員教授)
    外部講師:久津美太地(照明)、井草佑一(舞台監督)、相川貴(音響)
    <上演内容>
    -御挨拶―
     本日はご来場頂きまして誠にありがとうございます。
     「rassembler」とは、フランス語で「集まる」という意味です。各学年ジャンルの違うダンサーが集まり、ひとつの作品を創り上げました。
     今回3年生は、学生が主体となり音楽や振付を考え、一から作品を創るという挑戦をしました。創作をするにあたり改めて舞台表現の楽しさと難しさを感じました。大学で得た知識と技術を実際に表現できる良い経験になりました。
     まだまだ未熟な点も多いですが、これから更に進化していく私達を見守って頂けると幸いです。
     最後になりましたが、ご指導頂いた先生方、いつも応援して下さるご父兄の皆様、ご友人、全ての関係者の皆様に心より感謝申し上げます。
    ダンスコース3年生一同
    ①ダンスコース1年生による三輪亜希子先生振付作品
    作品:Is it a familiar relationship?
    出会い続け、歩み続けて、記憶は重なる。
    ②「舞踊表現基礎演習Ⅲ・Ⅳ」履修者による後藤いずみ先生振付作品
    作品:CIRCLE OF SEASONS
    特別ゲスト3年生
    ③ダンスコース3年生による清水典人先生振付作品
    作品:Water Flow
    この作品には、「生きる喜び」「命の輝き」そして、
    「命の繋がり」を大切にしていきたいという願いが込められています。
    ④「舞台表現演習ⅡB」履修者による北尾亘先生振付作品
    作品:笑う額縁
    ダンスを絵画に、額縁をダンスの枠組みに置き換え、
    額縁を飛び越えようと勇むダンサーの姿を描く。
    ⑤「舞踊表現演習Ⅱ」及び「総合演習Ⅱ(ダンス)」履修のダンスコース3年生による創作作品
    作品:ロミオ&ジュリエット
    担当教員:三輪亜希子先生、平山素子先生
    作曲:音楽応用学科音楽メディアコース、音楽表現学科作曲コース
    写真:松本和幸
    映像:清水典人

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